初めての方へ
初めての方へご挨拶
そんなに度々有るものではありません、それ故出合った時はガッツポーズが自然にでます。
その感動を一回でも多く味わって頂きたくこの広島SAKE倶楽部を運営しております。
広島県のお酒を数多く種類取り揃え通信販売する酒店です。
西条酒祭り・独立行政法人酒類総合研究所(旧国税庁醸造試験所)がある酒処広島から地の利を生かしてお送りする広島県産酒の専門ページです。
有名なブランドから隠れた名品の地酒まで本当は美味しいお酒なのに販路がない為、皆様にお目に掛かる事のない純米大吟醸・大吟醸・純米吟醸・吟醸・純米の主に四合瓶(720ml)を中心に厳選した商品をお届けいたします。
当店自慢のお酒との出合いをお楽しみ下さい。
ご希望があればメールにてご遠慮なくお申し付け下さい。
広島のお酒の特徴ビデオ(2分48秒)
広島の水はお酒造りに適さない?・・・
酒造りには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分を含む硬水が適しています
ミネラル分が酵母の栄養分となって元気のもとをつくり、酵母の発酵が活発になるために、キレ味のいい辛口の酒が出来ます
それに対して広島の水は硬度が3~6度の軟水で、酵母の勢いがつかず元気になってくれません
その軟水の弱点を逆手にとって、逆に広島酒の個性として造り上げた、軟水醸造法と言われる画期的な手法が安芸津の醸造家・三浦仙三郎(1847~1908)にて開発されました
まず麹をしっかり育てて、米の内部まで充分に麹が行き渡るようにすることによって、米の糖化が進んで、次のステップの発酵が活発になります
そのお蔭で「下ごしらえ」でしっかり造った麹は、香りが高く濃醇な味わいのお酒を造り上げます
広島の酒は、灘の「男酒」に対して「女酒」と呼ばれる、ふくやかでキメの細かい個性を持つお酒で全国的にも高い評価を頂いております
広島の日本酒製造工程ビデオ(4分13秒)
広島は日本のお酒の縮図
日本酒は、もちろん単独で飲まれることもありますが、多くは食の文化とともにあります
それだけに、土地の特産物や料理の味わいで、酒の味も違ってきます
一般的に、薄味の西日本ではやや濃醇な酒が好まれ、東日本は逆に淡麗な酒が好まれるとされています
その中で広島は、南は瀬戸内海に面した「海」の味、北は冬雪深い中国山地の「山」の味、そしてその中間に位置する盆地などの「里」の味があります
温暖な気候から雪国並みの豪雪地帯まで、まさに「日本の縮図」と言われる所です
それによって、同じ広島でも、濃醇なものからやや淡麗なもの、甘口から辛口と多彩で個性的な味わいのお酒が揃っています
まさに「旨いぞ、まるごと!広島の酒」
広島SAKE倶楽部で扱う日本酒はすべて冷蔵保存をしております
日本酒のラベルにはお酒を瓶詰めした年月が記載されています(製造年度が併記されている場合もあります)
そこには賞味期限について記載されていません
それは瓶詰めされてからもお酒にとって最高の条件で保管すると角が取れて丸くなる、舌触りがとろりとしてくるなど熟成をしていきます
つまり長期間最善の保管をすることによって、日本酒の持つパワーが発揮されてきます、しかし長ければすべてが良いわけではありません
そのお酒の飲み頃も考慮しております
但し、上記のことは未開封のお酒についてであり、開封されているものは早くお召し上がり下さい。
広島SAKE倶楽部で扱う日本酒はすべて5℃で保管して、あなたとの出会いを待っております
当店へのアクセス
大きい地図・ルート検索 (有限会社福田商店が運営する広島SAKE倶楽部の場所です )
山陽本線 松永駅北口より徒歩2分
高速道路 山陽道福山西インターより車で7分
店頭販売もいたしております
(ご来店時のご注意:当店の正式な住所は「3番地3」ですが、地図ソフトでは「3丁目の3」を表示し場所が違います、赤い矢印の所が正しい場所です)
有限会社 福田商店
〒729-0111
広島県福山市今津町三番地三
TEL:084-934-1236
FAX:084-934-8843
営業時間:午前9時~午後7時30分
定休日 毎週日曜日・祝日