亀齢萬年 純米吟醸原酒五拾 袋吊りおりがらみ 生酒 720ml [箱なし]
亀齢萬年 純米吟醸原酒五拾 袋吊りおりがらみ 生酒 720ml
[箱なし]
販売価格: 2,090円(税込)
クール便(冷蔵): 600円 がかかります。
在庫なし
お酒詳細
【限定品】亀齢萬年 純米吟醸原酒五拾の袋吊りおりがらみです。
【テイスティング】
原酒五拾らしいしっかりしたボディは残しつつ、袋吊りによってフルーティーで繊細な味わいに仕上がっています。
おりがらみなので、口当たりがクリーミーでなめらか、甘さと酸味のバランスが絶妙です。
後口も原酒五拾より上品な余韻になっています。
濃い味わいなので、食中よりお酒だけをゆっくり楽しみたい時におすすめです。
【広島造賀産線状心白米】
この酒米を使用すると素晴らしく良い酒に仕上がる事は昔から知られていましたが、穂が高く倒れやすく、きれいな水でしか育たない事から、栽培が途絶えていましたが西垣杜氏の強い希望で県内でも復活しました。
広島でも少量しか栽培されていない幻の古代米を50%までにも精米し、米の中心部分つまり心白を使用して醸したとても贅沢でありながら、このコストパフォーマンスは素晴らしく感動的です。
●原料米:広島造賀産線状心白米100%
●精米歩合:50%
●原材料名:米・米麹
●使用酵母:自家培養
●日本酒度:+3.0
●酸度:1.9
●アルコール:17度
●甘辛:辛口
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亀齢酒造株式会社
東広島市西条本町8-18
日本酒は日本の貴重な独自文化。それを忘れちゃいけない。
酒は百薬の長。
それを口にして、亀のごとく長く生きる。
「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられた。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。
その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知らしめることになる。
大正6年の全国新酒鑑評会で、「月桂冠」「賀茂鶴」とともに、日本初の名誉賞を受賞したのが、この亀齢だったのだ。その栄誉を語り継ぐ賞状は、今も事務所に高く飾られている。
そんな伝統の蔵を今に引き継ぐのが、6代目となる現在の石井栄太郎社長。石井さんは、日本の現状と自身の思いを照らし合わせながら、その姿に憂いを感じている一人である。
「例えば日本人は着物をほとんど着なくなった。
持っていても飾ってあるような状態ですね。
日本酒もせっかくの日本独自の文化なのに、同様に次第に廃れていくんじゃないかという危惧があります。例えば沖縄サミットのもてなしで出すのがなぜワインなのか。
日本固有の文化である日本酒を見直していかなくてはだめですね。」百薬の長、を今に活かす。
亀齢の思いは今も生きています。
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