西條鶴 純米吟醸大地の冠 720ml [箱入り]
西條鶴 純米吟醸大地の冠 720ml
[箱入り]
販売価格: 2,200円(税込)
在庫あり
お酒詳細
西條鶴 純米吟醸大地の冠
全量、雄町米の故郷・備前岡山産の雄町米と広島杜氏の伝統の技で醸しました。
華やかな香りと雄町米の優しい旨みが口の中に広がり、きれいに切れる伝統的な広島流旨口の純米吟醸、食との相性抜群です。
ほんのり冷やして、雄町米の旨味とおいしい食材でお楽しみください。
モンドセレクション2000年銀賞受賞酒。
【店員Aのテイスティング】
スペック的にはやや辛口よりですが、口に含んだ瞬間甘みが口の中に広がります。
西條鶴の真骨頂シリーズと通じる甘さが感じられます。余韻は長めで楽しめます。
まさに広島のお酒らしく、旨みぎっしり芳醇です!
【食とのペアリング】
和食はもちろん、ローストビーフ、赤身肉のステーキ、チキンのトマトソース煮。
オリーブオイルとも相性抜群です。白身魚のカルパッチョ、マグロのタルタル、瀬戸内産ちりめんを使ったペペロンチーノなど。
●原料米:雄町
●精米歩合:60%
●原材料名:米・米麹
●日本酒度:+2
●酸度:1.6
●アルコール:15度
●アミノ酸度:1.4
●甘辛:やや辛口
西條鶴酒造株式会社
東広島市西条本町9-17
米と水、そして古いたたずまいを残す、手造りの味わい。
蔵は、大部分が明治中期に建てられたそのままの姿で今も残っている。
西条で今も唯一使われている煙突や、蔵の中には木桶や木の甑(こしき)などが現存し、さながら酒蔵博物館の様相を呈している。
これだけの古いたたずまいを手を加えずに残している蔵は、西条でも珍しい部類に入る。
機械の手に頼らないそれらの「手造り」を大事にすることは、西條鶴の考える柱の一つだ。
現在の社長である伊野本孝允さんと、蔵の跡継ぎとなる伊野本真彦さん(取締役)は、「米と水、そして手造りという三つの要素が、うちの酒造りの柱になりますね」と話す。
米はほぼ100%を地元広島のもので賄い、中でも「農林22号」は農家との契約栽培による西條鶴でしか使用していないこだわりの米である。
そして、さらに水。
玄関先にも石標が立つ、創業時から伝わる自慢の名水「天保井水」によって、深い味わいの酒ができあがるのである。
西條鶴の酒蔵は、西条の「酒宝蔵」のほかに、河内町に「五郷蔵」というもう一つの蔵がある。
それぞれの蔵と水の長所をうまく融合させることで、その味わいにいっそうの広がりをもたせている。
「西條鶴」にふたたび新たな勲章が加わった。
2003年モンドセレクションで、大吟醸原酒超低温永年熟成「神髄」が12年連続金賞を受賞。
また吟醸酒「特製ゴールド」が初出品金賞受賞に続いて、さらにグレードの高いグランドゴールドメダル賞に輝きました。
「特製ゴールド」は、720ミリリットルで1500円という求めやすい値段設定で、いわば一般向けの商品。それがモンドセレクションのグランド金メダル受賞という快挙を成し遂げ、その品質の確かさが評価された形になった。
また西條鶴だけでなく、ちなみに西条の酒は現在、「産地呼称清酒認定証」とのシールを瓶に貼り、品質保証の格付けをアピールする取り組みも実践しています。
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