賀茂泉 純米酒 一(はじめ) 720ml [箱なし]
販売価格: 1,210円(税込)
お酒詳細
賀茂泉 純米酒 一(はじめ)
素晴らしいコスパ!冷酒に燗酒にと、いろいろな飲み方にも対応する万能タイプの純米酒です。
賀茂泉・純米醸造酒の入門酒として、「はじめの一本」との思いで名付けられました。
ふくらみのある柔らかな米の旨みを感じ、キレのよい酸がすっきりとした辛口タイプの軽快な印象を与えてくれます。
はじめて口にする入門酒として、また今注目の「ウチ飲み酒」の定番酒としても最適な一本です。
※画像は1.8Lのものです。
第10回燗酒コンテストで金賞を受賞しました!
店員Aさんおすすめの飲み方
断然【ぬる燗】をおすすめします٩(ˊᗜˋ*)و
食事の邪魔をしない最高の食中酒です♪
●原料米:国産米100%
●精米歩合:75%
●アルコール:15度
●甘辛:やや辛口
賀茂泉酒造株式会社
東広島市西条上市2-4
「純米酒」に求めた日本酒造りのロマン
賀茂泉の色あいは、とてもはっきりしています。
昭和40年。
賀茂泉の「日本酒の夢とロマン」(前垣寿男社長)は、そこからスタートした。
賀茂鶴や白牡丹など、西条の大きな蔵と伍していくには何が必要か。
その答えを、蔵独自の個性を活かすことと考えた先代寿三社長は、結論を「日本酒としての本来の姿」に求めた。
それが、米そのままの姿を酒として表現する。「純米酒」だった。
最初はかなり苦労した。
まだまだ昭和40年当時は、添加アルコールや糖類(糖蜜)の力を借りる三倍増醸酒が主流だった時代。純粋に米と米麹だけで醸し、しかも精白歩合を当時では画期的な60%に下げた純米酒の概念など、ほとんど浸透してはいなかった。
風が吹いたのが、昭和46年。社長の縁戚である東大寺の上司海雲管長の就任披露宴に、賀茂泉の純米酒が採用され、多くの客が「おいしい酒だ」と注目、表舞台に出るきっかけとなった。
それでも、広島ではまだまだ時間がかかった。
純米特有の山吹色に、「おかしい」「腐っているのでは?」などの問い合わせが殺到。その一つ一つ丁寧に説明し、純米酒のこだわりを貫き通した。
「日本酒のロマン」純米酒は、賀茂泉ならではの代名詞です。
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