亀齢 Check 「紫」特別純米無濾過生原酒 1.8L [箱なし]
販売価格: 3,630円(税込)
クール便(冷蔵): 600円 がかかります。
お酒詳細
亀齢 Check 「紫」特別純米 無濾過生原酒
亀齢「Check」シリーズの第4弾「紫(パープル)」は、千本錦を使用した生原酒。
広島の飯米である中生新千本と山田錦の掛け合わせで生まれた千本錦は、スッキリとした味わいの傾向があります。
味を乗せるためにマイナス2度の冷蔵庫で生のまま半年間じっくりと熟成させました。
亀齢らしい梨やリンゴを思わせる上品な香りがお酒になじみ溶け込んでいます。
口当たりはまろやかで程良いふくらみがあり、全体的に落ち着いた酒質。
後口はきれいにスッと引いていきます。
720mlはこちら
ラベルは佐賀県に在住の書家「山口芳水」さんの作品「Checkチェック」です。
いろんな方にこのお酒の良さを知ってもらいたい、 たくさんあるお酒の中から一度はこのお酒をチェックしてもらいたいという思いから生まれたそうです。
●原料米:千本錦
●精米歩合:60%
●原材料名:米・米麹
●日本酒度:+2
●酸度:1.7
●アルコール:17〜18度
●コンディション:無濾過生原酒
●杜氏:西垣 昌弘
●甘辛:やや辛口
亀齢酒造株式会社 東広島市西条本町8-18
日本酒は日本の貴重な独自文化。
それを忘れちゃいけない。
酒は百薬の長。 それを口にして、亀のごとく長く生きる。
「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられた。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。
その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知らしめることになる。
大正6年の全国清酒品評会で、「月桂冠」「賀茂鶴」とともに、日本初の名誉賞を受賞したのが、この亀齢だったのだ。
その栄誉を語り継ぐ賞状は、今も事務所に高く飾られている。
そんな伝統の蔵を今に引き継ぐのが、6代目となる現在の石井栄太郎社長。
石井さんは、日本の現状と自身の思いを照らし合わせながら、その姿に憂いを感じている一人である。
「例えば日本人は着物をほとんど着なくなった。
持っていても飾ってあるような状態ですね。
日本酒もせっかくの日本独自の文化なのに、同様に次第に廃れていくんじゃないかという危惧があります。
例えば沖縄サミットのもてなしで出すのがなぜワインなのか。
日本固有の文化である日本酒を見直していかなくてはだめですね。」
百薬の長、を今に活かす。 亀齢の思いは今も生きています。
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