亀齢 Check 「紫」特別純米無濾過生原酒 720ml [箱なし]
販売価格: 1,760円(税込)
クール便(冷蔵): 600円 がかかります。
お酒詳細
亀齢 Check 「紫」特別純米無濾過生原酒
亀齢の良さがすべてギュッと詰まった「上出来」な味わい!引き出された旨味と奥行きのある味わい。
熟した和梨を思わす穏やかながらもふっくらとしたやさしい香り。
今年は雑味を感じない、つるりとした上品な絹のような口当たりがたいへん素晴らしい!
果物や花の蜜を思わすような甘みが口の中でゆっくりと広がり、リッチな余韻とともにゆっくりと消えてゆくふくよかな味わい。
盃を進めるごとに口の中で馴染んてゆくさまは、亀齢の良さがギュッと詰まった上出来な味わいと言えます。
今回リリースするチェック紫は、千本錦の生酒となります。
千本錦は、広島県が開発した「山田錦」と「中生新千本」の掛け合わせで、適度に硬さがあり、高精白に向いた吟醸系の酒に適した酒米と言われています。
すっきりとした味わいに仕上がる傾向があるので、今年も-2°Cの冷蔵庫で生のまま、ゆっくりと半年以上熟成させて、味がのった段階でのリリースとなります。
【合う料理】
脂ののった焼き魚など、しっかりとした味わいの料理
商品名の「紫」は「パープル」と読みます。
1.8Lはこちら

ラベルは佐賀県に在住の書家「山口芳水」さんの作品「Checkチェック」です。
いろんな方にこのお酒の良さを知ってもらいたい、 たくさんあるお酒の中から一度はこのお酒をチェックしてもらいたいという思いから生まれたそうです。
●原料米:千本錦
●精米歩合:60%
●原材料名:米・米麹
●日本酒度:+2
●酸度:1.7
●アミノ酸度:0.9
●酵母:自家酵母
●アルコール:17度
●コンディション:無濾過生原酒
●杜氏:西垣 昌弘
●甘辛:やや辛口

亀齢酒造株式会社 東広島市西条本町8-18
日本酒は日本の貴重な独自文化。
それを忘れちゃいけない。
酒は百薬の長。 それを口にして、亀のごとく長く生きる。
「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられた。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。
その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知らしめることになる。
大正6年の全国清酒品評会で、「月桂冠」「賀茂鶴」とともに、日本初の名誉賞を受賞したのが、この亀齢だったのだ。
その栄誉を語り継ぐ賞状は、今も事務所に高く飾られている。
そんな伝統の蔵を今に引き継ぐのが、6代目となる現在の石井栄太郎社長。
石井さんは、日本の現状と自身の思いを照らし合わせながら、その姿に憂いを感じている一人である。
「例えば日本人は着物をほとんど着なくなった。
持っていても飾ってあるような状態ですね。
日本酒もせっかくの日本独自の文化なのに、同様に次第に廃れていくんじゃないかという危惧があります。
例えば沖縄サミットのもてなしで出すのがなぜワインなのか。
日本固有の文化である日本酒を見直していかなくてはだめですね。」
百薬の長、を今に活かす。 亀齢の思いは今も生きています。
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