亀齢 Check 「白」純米無濾過原酒 720ml [箱なし]
亀齢 Check 「白」純米無濾過原酒 720ml
[箱なし]
販売価格: 1,320円(税込)
在庫わずか
お酒詳細
亀齢 Check 「白」純米無濾過原酒
近年のお酒には感じ取れない、一本筋の通った力強さと存在感!
モモやリンゴ、かすかに乳酸の香りを感じます。
ラムネのジュワっとするような感覚の程よい酸と共に、微かな甘味がするりと舌を滑るように入ってきます。ふっくらとした旨味が広がり、しっかりとした骨格を感じ取れる力強い辛口酒です。
冷酒・常温・燗酒とシーンに合わせさまざまな姿に変化をするので、一年中楽しめます。
亀齢酒造でもっとも売れているお酒に「辛口純米八拾」というお酒があります。
仕込み量は、1トン仕込みでタンク約30本分。そのタンクのうちの、西垣杜氏がモロミの段階で良いと感じたものを1本だけ特別に詰めた無濾過原酒が、このお酒となります。
1.8Lはこちら
●原料米:中生新千本
●精米歩合:80%
●原材料名:米・米麹
●日本酒度:+3.0
●酸度:1.6
●アミノ酸度:0.9
●酵母:自家培養
●アルコール:17.7度
●コンディション:無濾過原酒 ( 火入 )
●杜氏:西垣 昌弘
●甘辛:辛口
亀齢酒造株式会社
東広島市西条本町8-18
日本酒は日本の貴重な独自文化。それを忘れちゃいけない。
酒は百薬の長。
それを口にして、亀のごとく長く生きる。
「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられた。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。
その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知らしめることになる。
大正6年の全国清酒品評会で、「月桂冠」「賀茂鶴」とともに、日本初の名誉賞を受賞したのが、この亀齢だったのだ。その栄誉を語り継ぐ賞状は、今も事務所に高く飾られている。
そんな伝統の蔵を今に引き継ぐのが、6代目となる現在の石井栄太郎社長。石井さんは、日本の現状と自身の思いを照らし合わせながら、その姿に憂いを感じている一人である。
「例えば日本人は着物をほとんど着なくなった。
持っていても飾ってあるような状態ですね。
日本酒もせっかくの日本独自の文化なのに、同様に次第に廃れていくんじゃないかという危惧があります。例えば沖縄サミットのもてなしで出すのがなぜワインなのか。
日本固有の文化である日本酒を見直していかなくてはだめですね。」百薬の長、を今に活かす。
亀齢の思いは今も生きています。
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