亀齢酒造 亀齢 万事酒盃中 純米おりがらみ新酒生酒1.8L [箱なし]
亀齢酒造 亀齢 万事酒盃中 純米おりがらみ新酒生酒1.8L
[箱なし]
販売価格: 2,310円(税込)
クール便(冷蔵): 600円 がかかります。
在庫なし
お酒詳細
亀齢 万事酒盃中(ばんじさけさかずきのなか)純米おりがらみ新酒生酒
【このお酒は限定流通商品です】
万事酒盃中(ばんじさけさかずきのなか)の、おりがらみの新酒生酒です。
グラスに注ぐと、すがすがしい香りが漂い、うっすらとしたオリがあるおかげで透明のお酒よりもお米の旨味が感じられます。
飲み心地のよい酒で甘さが控えめです、ほどよい旨みとキレの良い辛口に仕上がっています。
辛口好みには、たまらない旨さをそなえたお酒で、いろいろな食事を引き立ててくれる事でしょう。
●原料米:中生新千本
●精米歩合:80%
●原材料名:麹米・八反錦 / 掛米・中生新千本
●日本酒度:+5
●酸度:1.8度
●アルコール:16.0度
●甘辛:辛口
『おりがらみとは』
うっすらとにごっているお酒のことです。
もろみをしぼった直後の状態だと、まだできあがったお酒のなかには細かくなったお米や酵母などの小さいな固形物が浮遊しています。この固形物のことを「おり」といいます。
しぼった後タンクに入れ少し放置しておくことで、おりを沈殿させ上の澄んだ部分のみ使用するためおりが含んでいない透明なお酒ができあがるのです。そして、おりが沈殿した部分を混ぜたものがおりが絡んでいるお酒=おりがらみということです。
また、おりがお酒をかすませているように見えることから、かすみ酒などとも呼ばれます。
亀齢酒造株式会社
東広島市西条本町8-18
日本酒は日本の貴重な独自文化。それを忘れちゃいけない。
酒は百薬の長。
それを口にして、亀のごとく長く生きる。
「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられた。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。
その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知らしめることになる。
大正6年の全国清酒品評会で、「月桂冠」「賀茂鶴」とともに、日本初の名誉賞を受賞したのが、この亀齢だったのだ。その栄誉を語り継ぐ賞状は、今も事務所に高く飾られている。
そんな伝統の蔵を今に引き継ぐのが、6代目となる現在の石井栄太郎社長。石井さんは、日本の現状と自身の思いを照らし合わせながら、その姿に憂いを感じている一人である。
「例えば日本人は着物をほとんど着なくなった。
持っていても飾ってあるような状態ですね。
日本酒もせっかくの日本独自の文化なのに、同様に次第に廃れていくんじゃないかという危惧があります。例えば沖縄サミットのもてなしで出すのがなぜワインなのか。
日本固有の文化である日本酒を見直していかなくてはだめですね。」百薬の長、を今に活かす。
亀齢の思いは今も生きています。
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