合名会社　梅田酒造場

広島市安芸区船越六丁目3-8

おいしい酒を醸すには、蔵主と蔵人との絆も大切。

どの造り酒屋にも言える事だが、規模の小さい蔵は値段ではなく品質で勝負する。
三代目の梅田修治社長は、蔵主として品質管理を徹底するには、設備や技術の充実はもちろんだが、蔵人との信頼関係が重要だと話されます。
「本州一」は全体的に、口当たりがまろやかでありながら、すっきりとしたキレのある酒。

口にふくむと、きめ細やかな広がりのある味わい。

【社長コメント】
2012年IWCのSAKE部門のメダルが発表され、本洲一無濾過純米酒が、2008年以来のゴールドになりました。
今期から杜氏が替わり、どのような評価が出るか心配していましたが従来からの酒質設計と酒造りの方針で造った酒が高い評価を受けたことに安心しています。
IWCのSAKE部門も2008年に受賞したときは、純米酒に73点、日本酒全体で313点のエントリーでしたが年々盛んになり、今回は純米酒に169点、日本酒全体で689点のエントリーがありました。2倍以上の出品の中で再びゴールドを受賞できたことはひとしおの喜びです。
これからも変わらぬ酒造りに邁進いたしますのでご愛飲いただきますよう宜しくお願いいたします。