瑞冠 純米発泡ずいかん にごり(生酒)720ml [箱なし]
瑞冠 純米発泡ずいかん にごり(生酒)720ml
[箱なし]
販売価格: 1,430円(税込)
クール便(冷蔵): 600円 がかかります。
在庫わずか
お酒詳細
瑞冠 純米発泡ずいかん にごり生酒
香りはあまり感じないが、爽やかな炭酸ガスがプチプチと伝わってくる
米の旨みを感じながら、シュワシュワとしたガスが食欲を沸き立てそうです
食前酒として最適だと思います
まさに『スパークリング ジャパニーズ ワイン』ではないでしょうか
純米仕込みの活性生酒です。
お酒の甘みと、爽やかな炭酸が、軽快な飲み口を演出します。
*開栓時に炭酸ガスと共にお酒が吹き出す事が有りますので、注意書きをよくお読みください*
【要冷蔵の為、クール便を使用いたします】
●原料米:広島県産中生新千本
●精米歩合:65%
●原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
●日本酒度:-10
●酸度:1.7
●酵母:協会1401
●アルコール:15度以上16度未満
●杜氏:畑中裕次
●甘辛:やや辛口
山岡酒造株式会社
三次市甲奴町西野489-1
原料米から一貫管理の日本酒版シャトー。
幻の酒米・亀の尾を自社栽培し、名水・有田湧水を用いて少量生産している蔵。
亀の尾で仕込む蔵は東北地方を中心に全国で40社あまりと数少なく、広島県ではここ山岡酒造のみが醸造している。
「米づくりから取り組むことにより、蔵としての個性を充実させることが出来ると思います」。
酒造りと蔵元の二役をこなす山岡克巳社長は、自ら米づくりもし、酒造りも行っている。
丹精込めた酒米を丁寧に自社精米するなど、原料米から一貫して管理。
40代の山岡さんを筆頭に、30代の若い蔵人たちが高品質かつ手マメな酒造りにこだわり、平成12には亀の尾使用の大吟醸が全国新酒鑑評会で金賞を受賞した。
ほか、雄町や八反錦、山田錦、新千本などを契約栽培し、味にキレのある、芳醇な辛口の特定名称酒の数々を醸造。
その暖簾の味・瑞冠にさらなる魅力を加えるべく、近年、爽快な辛口の純米吟醸「いい風」、伸びやかな辛口の純米吟醸「こわっぱ」などを世に送り出した。
「若いからこそ柔軟にも、情熱的にもなれるんです」と山岡社長が語るとおり、消費者のニーズを的確に捉えた品質本位の酒造りと、その意欲的な試みは、日本酒版シャトーとして全国から熱い注目を集めている。
不世出の名米、亀の尾を自らの手で栽培
山岡酒造では、蔵の裏手にある70aの自家水田で亀の尾、雄町などの酒米を栽培している。
亀の尾は、ササニシキやコシヒカリなどの有名食米の祖先にあたる古い品種。
明治26年、山形県庄内に住む阿部亀治翁により発見され、東北を中心に広く栽培されたが、亀の尾は化学肥料に弱いなど近代農業には向かず、近年では幻の米とも呼ばれていた。約20年前酒米として蘇り、全国40数社の蔵で醸造されており、日本中の地酒ファンに愛されている。
顔の見える酒造りなどを信条に、山岡社長は平成元年から亀の尾の栽培に着手。
「背が高いため倒れやすく、栽培には手間がかかります」としながらも、基本的なところに手を抜きたくないと、仕込みの時期が終わると低農薬、有機農法による酒米づくりに汗を流す。
「1年を通じて気を抜くヒマがないですね」(笑)
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